Maven Test時にWindows環境でのみ文字化けが発生

少しはまったので記録する。

1.発生した事象

Linuxのeclipse環境で開発していた Spring Boot のプロジェクトをWindows側に移行した際に、Maven Test結果が文字化けによるエラーとなった。一部分だがその際のログのキャプチャを示す。
このログを見る限り、UTF-8のファイルをSJISとして読み込んだことにより文字化けが発生していると考えられる。
ちなみに、Maven Testで実施しているテストの内容はDBUnitでCSVファイルをDBに取り込み、テスト対象のメソッドで取得した結果が想定通りか比較している。(キャプチャ部分では「テスト」という文字が取得できることを確認)

2.環境

OS:Windows10
Eclipse 2023-06(4.28.0)

3.原因

Windowsではシステムプロパティを確認すると、「file.encoding」が「MS932」となっており、ファイルをSJISとして解釈して読み取った内容ををDBに格納し、文字化けしたデータを取得したため、テストで不一致のエラーが発生したと考えられる。

4.解決法

JAVA_TOOL_OPTIONS に -Dfile.encoding=UTF-8 を指定することでエンコードの指定ができ問題が解決した。

結果

VMの引数に指定する方法では上手くいかなかった。

参考ページ

以上

「pulseaudio」ネットワーク越しに音を転送する

pulseaudio を用いてネットワーク越しに音を転送する方法をまとめておく

pulseaudio でのサーバとは、音を受け取り流す方で、
クライアントは、音を送る方である。

#サーバー側の設定
ホームディレクトリに .pulse というディレクトリが存在しなければ
$ mkdir ~/.pulse
で作成し、次のコマンドで /etc/pulse/default.pa ~/.pulse 以下にコピーする。
$ cp /etc/pulse/default.pa ~/.pulse/
コピーした ~/.pulse/default.pa を次のように編集する。

#load-module module-native-protocol-tcp

load-module module-native-protocol-tcp auth-ip-acl=127.0.0.1;192.168.0.0/24

192.168.0.0/24 の部分はクライアント側のPCのIPアドレスが含まれるネットワークを選択する。

#クライアント側の設定
クライアント側の設定は簡単で
PULSE_SERVER という変数に転送先(つまりサーバ)のIPアドレスを設定してあげれば良い。

私は、ある端末から起動したプログラムからの音声のみを転送したかったので
プログラムを起動する前に
$ export PULSE_SERVER=192.168.0.1
とサーバのIPアドレス(赤字の部分はそれぞれの環境に応じて変更)をPULSE_SERVERという環境変数に格納してあげて、
$ aplay (再生したいファイル名)
とするとサーバ側から音声を流すことができる。

もしも、すべての音声をサーバ側で流したいのであれば /etc/profile の中に
export PULSE_SERVER=192.168.0.1
と記述すればよいと思う。

参考にしたサイト:pulseaudio を使って Raspberry Pi [から|へ] 音を飛ばす

アースデー

今日初めて知ったのだが、4月22日はアースデーという日らしい。

google さんのページで動物診断というものがあったのでやってみた。
結果は、
pic11

どっちも取れる選択肢については他のものも試してみたがすべてこの結果となった。
僕は根本からサンゴらしい・・・

話は変わって昨日書いた研究の進捗状況を書いておこうと思う。
参考にしていく本が洋書なのだが、なかなか言い回しが複雑で読み進めることができなかった。
はやく数式が出てくるまで読み進めたい。

2014-11-13

久し振りの投稿です。忙しかったわけではなく単にサボり・・・、タイトルを考えていたらめんどうになっていつも書くのをやめていた。

ということでしばらくタイトルは特にない限り日付で行こうと思う。

話を変えて、今日の勉強内容。

非平衡状態においてのエントロピー生成に関する原理として、グランスドルフ・プリゴジンの発展基準というものが「一般原理」としてある。これは条件が必要で一般的ではないそうだが、根拠は、(i)定常の境界条件,(ii)局所平衡の熱力学的安定性の条件であるみたいだ。

なんとなくは理解ができているが、あやふやなので後日振り返ってみることにする。

初めてのtexlipse

早くも11月になってしましました。

今日は、初めてtexlipseというものを使用しました。

texlipseは、tex + eclipse からつけられた名前であり、名前の通りTeXをEclipse上で動かすもので、今回このtexlipseはUbuntu 12.04 で使用しました。今までWindowsではWinShellを使用し、Linuxでは(気に入るソフトがなかったので)terminal上でコンパイルしてPDFにしていましたが、今回使用してみて完全にtexlipseの虜にされてしまいました。

虜にされた理由は、今までコンパイルするのにボタンをポチポチと押していたのに、texlipseは保存(Ctrl + s)した時に自動でコンパイルしてくれ、またビュワーもついているのですぐに確認することがでるからで、早速すべてのtexの環境をtexlipseにしてしまいました。

ぜひ一度使ってみてください。

セキュリティの見直し

前回「継続してブログを書いていく」と言いながらも二日が経過してしまった・・・

その二日間、開いている時間は基本的にセキュリティの見直しをしていました。

今書いている”WordPress”というブログソフトは、とても有名なソフトでオープンソースということもあり、標的にされやすく、きちんとしたセキュリティをしておかないとさまざまな攻撃に対して脆弱となってしまします。これから公開していくにあたりなるべくセキュリティのレベルが高くなるように設定しました。

他のセキュリティ関連の設定も一通り見直したので、これから本格的に運用していく予定です。

話は変わりますが、今日銀行のATMでお金をおろしていた時に、後から来た人が後ろ20~30cm位離れたところに立っていたのですが、とても信じられませんでした。ふつうはもっと離れて待つと思うのですが・・・、皆さんはどう思いますか?

今日はここまで、それではまた

最初の投稿

サーバーを構築しました。

このブログサイトは興味本位で構築したが、最近は長期間継続して何かをすることがなかったのでブログをきちんと書いていこうと思う。

さて、一年後にこのサイトがどうなっているかな?