2014-11-13

久し振りの投稿です。忙しかったわけではなく単にサボり・・・、タイトルを考えていたらめんどうになっていつも書くのをやめていた。

ということでしばらくタイトルは特にない限り日付で行こうと思う。

話を変えて、今日の勉強内容。

非平衡状態においてのエントロピー生成に関する原理として、グランスドルフ・プリゴジンの発展基準というものが「一般原理」としてある。これは条件が必要で一般的ではないそうだが、根拠は、(i)定常の境界条件,(ii)局所平衡の熱力学的安定性の条件であるみたいだ。

なんとなくは理解ができているが、あやふやなので後日振り返ってみることにする。

今日学んだこと

最近は、非平衡系へ熱力学の拡張についてみているが、内容が難しく進捗状況は芳しくない。

今日は、線形熱力学について学んだ。線形熱力学とは、示強パラメータの空間勾配が非平衡条件の強さを表すので、不可逆流が示強パラメータの空間勾配と比例関係にあると仮定するもので、計算していくと最終的に、不可逆流が線形熱力学によって表現できるのがわかった。

今こんな状態で卒研大丈夫かな・・・。

初めてのtexlipse

早くも11月になってしましました。

今日は、初めてtexlipseというものを使用しました。

texlipseは、tex + eclipse からつけられた名前であり、名前の通りTeXをEclipse上で動かすもので、今回このtexlipseはUbuntu 12.04 で使用しました。今までWindowsではWinShellを使用し、Linuxでは(気に入るソフトがなかったので)terminal上でコンパイルしてPDFにしていましたが、今回使用してみて完全にtexlipseの虜にされてしまいました。

虜にされた理由は、今までコンパイルするのにボタンをポチポチと押していたのに、texlipseは保存(Ctrl + s)した時に自動でコンパイルしてくれ、またビュワーもついているのですぐに確認することがでるからで、早速すべてのtexの環境をtexlipseにしてしまいました。

ぜひ一度使ってみてください。